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iEARN Newsflash #322 - December 20, 2013 (日本語版)
2013年12月22日 01:52
皆さん、こんにちは、翻訳担当・新人の滝波稚子です。

寒い日が続きますね。ここ最近ずっと、鳥取はロンドンより気温が低く、「二度ロンドンで冬を越したから、鳥取の冬なんて余裕シャクシャクのはず」という私の自信は、脆くも崩れ去りました。私は冷え症なので、手先、足先が、ひどいときには感覚がなくなるほど冷たくなり、冷え過ぎて、夜、寝られないこともあります。よって、ここ最近の私の心の友は湯たんぽで、トイレとお風呂以外は、常に一緒にいます。何か、良い冷え症対策はないものでしょうか。トホホ・・(涙)。また、最近は、冷え症対策だけではなく、風邪予防にも注意を向けています。急な発熱や、しつこい風邪に悩まされる人が、私の周りで日に日に増えており、私も少し前まで1ヶ月間以上風邪をひいた状態で授業をしていました。どうやら今回の風邪はとてもしつこいようなので、二度目の風邪はノー・サンキューで、気が抜けません。

さて、昨日、ようやく大学での最後の授業が終わり、今日から冬休みが始まりました。昨日までの約1ヶ月半の間は、自分でも何故か分からないくらい、本当に余裕がなく、毎日が自転車操業状態でした。よって、iEARN Newsflashの翻訳が追い付かず、前号の翻訳がまだできておりません。大変申し訳ありません。前号の翻訳を先に、とも思ったのですが、ニュースは鮮度が命だとも思ったため、今号の翻訳を先にやりました。いつも日本語版のニュースレターを読んで下さる皆さんには、ここ最近ずっと迷惑のかけっ放しで、本当に申し訳なく思っております。すみません。

今号のニュースレターですが、やはり、いつも同様、盛りだくさんです。個人的に興味深く読んだのは、2014年度iEARN国際会議についての記事です。その記事曰く、2014年度の国際会議はアルゼンチンで開催されますが、その、ちょうど20年前に、同じ場所で、iEARNアルゼンチンが、最初のiEARN国際会議を開いたそうです。そこで規約が作成、締結され、iEARNのネットワークの基盤が築かれた、と。iEARNの歴史に少し触れ、今までにきっと多くの人がかけたであろう時間や労力や心などに思いを馳せました。ちなみに、私は国際会議に一度も出席したことがありません。以前、高等学校で勤務していたときは、学期末に休みを取るなど、もってのほかで、今は、大学で非常勤講師をしているため、以前より、少し自由に動けるようになったのですが、今度は万年金欠病という壁が立ちはだかっています。あぁ、出たいです、国際会議。年末ジャンボ、買っておけばよかった・・

今回も、ニュースレターの日本語版を読んで下さって、ありがとうございます。来年も、どうか、よろしくお願いいたします。以下、ニュースレターで、★印が、各記事のタイトルです。

追伸:☆Beeさん☆
温かい言葉をかけてくださって、本当にありがとうございました。今まで返信できずじまいで、大変申し訳ありませんでした。あのBeeさんの言葉にとても励まされ、あれから自分なりに一生懸命頑張ることができました。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

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★Seeking Partners: iEARN Projects and Activities
(パートナー、求む!iEARNプロジェクトと、その活動)

★★Sign up now for the next session of iEARN Learning Circles
(ラーニングサークル次期セッションへの参加登録について)

ラーニングサークル(http://www.iearn.org/circles/ )への参加を通して、生徒たちは、世界中の学校と一緒に、小グループで、プロジェクトに参加し、お互い、刺激を与えたり、受けたりすることができます。毎年2回あるセッション(9月~翌年1月、1月~5月)のうち、次期セッションが2014年1月30日に始まります(4月にある1週間のお休みを含め、全部で15週間。2014年5月25日に終了)。参加資格は、iEARN会員であること。サポートのために、教師用ガイド(http://iearn.org/circles/lcguide/ )があります。2014年1月15日までに、オンライン参加申し込み用紙(http://collaborate.iearn.org/space-17 )に必要事項を記入のうえ、提出して下さい。

★★One Day in the Life Project
(One Day in the Lifeプロジェクト)

台湾、イエメン、アメリカ合衆国、パキスタン、スロベニア、ベラルーシ、そして、モロッコの暮らしを、ちらっと、覗いてみませんか。プロジェクトに参加している生徒たちが、最近、自分たちの暮らしを表す様々なテーマについて、写真やエッセーを投稿しました。例えば、いつもの食事の風景、放課後の活動、遠足や修学旅行、ペットを迎える日や誕生日などの特別な日、など。iEARNコラボレーションセンターの ”One Day in the Life” プロジェクトのフォーラム(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-6 )に、まだ他にもたくさんあります。世界中の生徒のみなさんの参加、大歓迎です。メッセージを交換し、お互いに生活の様子をシェアしましょう。ファシリテータは、イエメンのEhsan Bashareefさん、アルゼンチンのMarta Garcia Loreaさん、タイのNapatsakorn Lohaさん、そして、モロッコのSafae Sayarhさん。

★★My School, Your School Project
(My School, Your School プロジェクト)

要チェック!最近、オーストラリア、ルーマニア、アラブ首長国連邦、モロッコ、アメリカ合衆国、そして、パキスタンから、投稿がありました。プロジェクトに参加している生徒たちは、自分たちが通う学校についての情報を共有し、作文、写真、そして、映像を通して、他国の生徒たちの学校生活を疑似体験します。ファシリテータは、アルゼンチンのJaqueline Canzobreさん、Mariela Siricaさん、そして、Silvana Carniceroさん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの ”My School, Your School” プロジェクト(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-116 )まで。

★★My Name Around the World Project
(My Name Around the World プロジェクト)

世界中の名前のつけ方や、それにまつわる伝統についての、世界規模の交流に参加されませんか。交流は、「あなたの名前は、どのように決まったの?」、「あなたの住んでいる地域では、どのようなプロセスを経て、名前がつけられるの?」、「だれか他に、あなたと同じ名前の人はいるの?」などといった簡単な質問から始まります。参加している生徒たちは、このような質問に答え、自分の名前を含む自己紹介のためのアート作品や短い詩を制作します。世界では、どのように赤ちゃんの名前が決まるのか、一緒に学びませんか。そして、その過程で、世界中の生徒たちに出会いませんか。ファシリテータは、グルジアのPavle Tvaliashviliさん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの ”My Name Around the World” プロジェクト(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-115 )まで。

★Resources, Contents, Websites, and Announcements
(ここにも、いい情報があります)

★★iEARN Project Book now available in French and Traditional Chinese
(iEARNプロジェクトブック、フランス語版と中国語版が完成)

2013~2014年度版のiEARNプロジェクトブックは、9月の時点で活動中のプロジェクトを集めた、52ページある冊子で、この度、iEARNマリとiEARN台湾のおかげで、フランス語版と中国語版のプロジェクトブックが完成しました!プロジェクトブック(PDF)のダウンロードはこちら。
英語:http://www.iearn.org/sites/default/files/2013-2014-…ctBook.pdf
フランス語:http://www.iearn.org/sites/default/files/2013-2014L…tiEARN.pdf
中国語:
http://www.iearn.org/sites/default/files/TC_Project…maller.pdf
現在活動中の全iEARNプロジェクトのリストは、こちら。
http://collaborate.iearn.org/space-2

★★Where are they now? New iEARN alum impact stories – happy 25th anniversary iEARN!
(あの人たちは今!?iEARN卒業生たちの最新情報―iEARN25周年、おめでとう!)

iEARNエジプトの卒業生、Yasser Alaa Mobarakさんが、最近、世界中からiEARN卒業生たちのストーリーを集めるフェイスブックのキャンペーンに尽力してくださいました。ありがとうございます!20カ国近いiEARN卒業生たちの最新情報、要チェックです。詳細は、こちら(http://www.iearn.org/impact/sort/type/date/desc )。

★★2014 Worldwide UNESCO Clubs Youth Multimedia Competition

“Worldwide Multimedia Competition” の締め切りは、2013年12月23日です。15歳から24歳のみなさん、グループで力を合わせて、または、一人で、「もし、生きている間に、世界をより良い場所にするために、何か一つできるとしたら、それは何でしょう。なぜそのように考えるのですか。また、どのようにそれを実現しますか。」という課題に取り組んでみませんか。回答方法は、3分間のビデオ映像、マルチメディアのプレゼンテーション、エッセー、アート作品、他にも、世界を変えることに対する情熱を向けたクリエイティブな作品を制作すること、など。作品の提出は、Eメールで、youthcontest@unescoUSA.orgまで。より詳しい情報が必要な方は、http://unescousa.org/project-world-mm-2014.html を参照するか、questions@unescousa.orgへEメールをして尋ねるか、動画投稿サイトYouTubeに投稿されているビデオ映像(http://www.youtube.com/watch?v=YstCDFznoKU )をご覧ください。

★Upcoming Events
(これからのイベント)

★★YouthCaN Environmental Conference, April 28, 2014
(2014年4月28日、”YouthCaN Environmental Conference”)

YouthCaNは、iEARNが共同スポンサーをする、グローバルな若者主導のグループで、テクノロジーを活用し、地球が直面している環境問題を扱っています。毎年、アメリカ自然史博物館にて、カンファレンスを開催しており、世界中のYouthCaNグループが、環境科学関連のワークショップを開いたり、それに参加したりしています。先生方、2014年のカンファレンスに、生徒たちと参加しませんか?カンファレンスは、アメリカ自然史博物館にて、2014年4月28日に開催されます。ワークショップを開いてみたい方は、こちら(http://youthcan.wufoo.com/forms/youthcan-2014-works…plication/ )にプロポーザルを提出してください。iEARNコラボレーションセンターの ”YouthCaN” プロジェクトのページ(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-18 )で、他の参加者たちとつながりましょう。

★★2014 eLearning Africa, May 28-30, 2014
(2014年5月28日~30日、”2014 eLearning Africa”)

eLearning Africaは、アフリカ大陸のICT学習に関する主要な年次会議です。2014年度のeLearning Africaは、ウガンダの首都カンパラで、ウガンダ政府からの支援を受けて開催されます。iEARNウガンダのAllan Kakindaさんがプログラム企画委員会の委員を務められます。より詳しい情報は、こちらへ。
http://www.elearning-africa.com/conference_preview_…a_2014.php

★★iEARN-Argentina (TELAR-Argentina) to host the 2014 iEARN Conference and Youth Summit, June 29 – July 5, 2014
(2014年6月29日~7月5日、iEARNアルゼンチンが、2014年度iEARN国際会議&ユースサミットを開催)

iEARNアルゼンチンが、チュブ州Puerto Madryn市で、2014年にiEARN国際会議&ユースサミットを開催します。20年前に、iEARNアルゼンチンが最初のiEARN国際会議を開催したのも、この土地でした。1994年に開催された、その最初の会議で、iEARN規約の作成、締結を通し、国際的なiEARNのネットワークの基盤が築かれ、それまでにもうすでに数年間、参加、活動をしてきた先駆的な先生たちの取り組みや努力が強化されました。それ以来、毎年、異なった都市で、iEARN国際会議は開催されてきており、2014年に、iEARNアルゼンチンが再び会議を開催することになりました。会議では、世界中から生徒や教育者が集まり、国際理解をはぐくみ、学習を高めるために、どのようにテクノロジーを利用するか、発表、共有し合います。みなさんには、会議に関する新しい情報が入り次第、随時お伝えします。

★Recent Events
(最近のイベント)

★★iEARN Workshops in Yemen, December 8-12, 2013
(2013年12月8日~12日に、イエメンで、ワークショップが開催されました)

2013年12月8日~12日に、iEARNイエメンが、Hodayda行政区とTaiz行政区で、米国大使館のサポートを受けて、”Youth Learning for Responsible Citizenship” プロジェクトの一環として、ワークショップを開催しました。参加した先生たちや生徒たちは、生活に絶対不可欠なスキル、問題解決、地域密着型のプロジェクトのデザイン・管理方法、そして、iEARNで協力して活動するために、どのようにしてこれらのスキルを活用するか、について学びました。ワークショップ参加者全員がiEARN会員になり、すでにiEARN会員になっていた仲間たちと一緒にワークショップを修了しました。写真は、こちら(http://iearn.org/news/article/iearn-workshops-yemen )。

★★iEARN/Adobe Youth Voices Workshop in Bucharest, Romania, December 6-8, 2013
(2013年12月6日~8日に、ルーマニアはブカレストで、Adobe Youth Voicesのワークショップが開催されました)

12月に、ルーマニア中から生徒たちや先生たちが集まり、ブカレストにあるElena Cuzaナショナルカレッジで、Adobe Youth Voicesワークショップが開催されました。ワークショップでは、国内の学校から寄せられた作品が紹介され、Adobeスタッフや教育省の視察も受けました。地方レベルのAdobe Youth Voicesメディアコンテストの入選作品が、こちらで見られます。
http://ayvcolegiulnationalcuzadecembrie2013.blogspo…me_12.html
http://ayvcolegiulnationalcuzadecembrie2013.blogspo…/poze.html
ワークショップの写真はフェイスブック上で見られます。
https://www.facebook.com/nelly.platon/media_set?set…amp;type=1
Adobe Youth Voicesに関する詳細は、こちら(http://youthvoices.adobe.com/ )。

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