iEARN Flashの「iEARN Newsflash #316 - July 31, 2013 (日本語版)」
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iEARN Newsflash #316 - July 31, 2013 (日本語版)
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2013年08月25日 11:52
こんにちは、翻訳担当・新人の滝波稚子(たきなみわかこ)です。

暦の上では、もう、とっくに秋なのに、いつまでも蒸し暑いですね。でも、耳をすませば、蒸し暑い中、ツクツクボウシが頑張って鳴いていたり、夕方頃には、リンリンと、虫の鳴き声が聞こえたり、久しぶりに、朝早く散歩をすれば、稲穂が頭を垂れていたりと、最近、秋の気配を感じ始めました。あと少し頑張れば、食欲の秋がやってきますよ。楽しみ♪

以下のニュースレターの日本語版は、以前配信したものと、全く同じものです。ニュースレターの配信と保存が同時にできるように、ニュースレターをJEARN SNS経由で配信するはずだったのですが、未だ、旧石器時代の住人で、ハイテクなもの、全てに疎い私は、やり方が分からず、直接MLに送信してしまいました。JEARN SNS経由で配信するやり方を教えていただいたので、さっそく前回のニュースレターで試してみて、次回に備えようと思いました。

とても前置きが長くなりましたが、以下のニュースレターの日本語版は、以前配信したものと、全く同じものです。よって、もう既に読まれた方は、スルーしていただいて構いません。

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Seeking Partners: iEARN Projects and Activities
(パートナー、求む!iEARNプロジェクトと、その活動)

★ Want to have your iEARN Project included in the 2013-2014 iEARN Project Book?
(2013-2014年版iEARNプロジェクトブックに、あなたのiEARNプロジェクトを載せませんか?)

提出締め切り日が、8月8日まで延びました!iEARNプロジェクトのファシリテータの皆さん、新しいプロジェクトに関するアイデアを温めている皆さん、2013-2014年版iEARNプロジェクトブックが、9月に出版されます。ぜひ、既存のプロジェクト、新しいプロジェクト、全て、プロジェクトブックに載せましょう。新規プロジェクトに関しては、まず、Teachers Forum(http://collaborate.iearn.org/space-10/group-171 )に、あなたのアイデアを投稿して下さい(生徒の皆さんは、Youth Forum(https://collaborate.iearn.org/space-10/group-172 )へ)。パートナーが見つかったら、8月8日までに、Online Form(https://iearn.wufoo.com/forms/20132014-iearn-project-book/ )に必要事項(下記のテンプレート参照)を記入して、提出して下さい。既存のプロジェクトに関しては、下記のテンプレートを用い、プロジェクトに関する最新情報を提出して下さい。もちろん、使用言語は、日本語で無問題!たとえ、現在、iEARNプロジェクトとして、リストに名前が挙がっていたとしても、プロジェクトに関する最新情報を提出し忘れてしまうと、2013-2014年版プロジェクトブックに記載されません。以下は、テンプレートです。

(1)プロジェクト名
(2)プロジェクトを、簡潔に、1行で、説明すると?
(3)プロジェクトの説明
(4)プロジェクトに参加する生徒の年齢・学年
(5)どのようにプロジェクトが進んでいくのか、というスケジュール
(6)アクティビティの具体例
(7)予想される成果・成果物
(8)このプロジェクトを通して、どのように地球や人々に貢献できるか?
(9)使用言語
(10)カリキュラム・対象科目
(11)参加グループの名前・Eメールアドレス
(12)ファシリテータの名前
(13)ファシリテータのEメールアドレス
(14)ホームページ、ブログなど(任意)
(15)プロジェクトのロゴや、プロジェクトに関連した絵・写真などのイメージがあれば、それも一緒にアップロードして下さい

提出先は、こちら(https://iearn.wufoo.com/forms/20132014-iearn-project-book/ )。

★ Register now for the Sept 2013 – Jan 2014 iEARN Learning Circles Session
(ラーニングサークル次期セッションへの参加登録について)

世界中の学校と一緒に、小グループで、プロジェクトに参加し、お互い、刺激を与えたり、受けたりする、絶好のチャンスが、ここにあります。毎年2回あるセッション(9月~翌年1月、1月~5月)のうち、次期セッションが9月30日に始まります(12月にある1週間のお休みを含め、全部で15週間。翌年1月15日に終了)。参加資格は、iEARN会員の先生であること。9月15日までに、オンライン参加申し込み用紙(http://collaborate.iearn.org/space-13 )に必要事項を記入のうえ、提出して下さい。

さらなる詳細は、こちら(www.iearn.org/circles)。

★ My Name Around the World Project
("My Name Around the World” プロジェクト)

このプロジェクトでは、参加している生徒たちが、自分たちの名前について、リサーチをし、リサーチ結果を共有し、ポスターや絵などを制作します。生徒たちは、自分たちの住む国、地域、または、町で、どのように名前がつけられるのか、そのプロセスを調べます。例えば、背景にある歴史、誰が、どのようにするか、生徒自身、そして、家族にとって、そのプロセスは、どのような意味があるのか、など。このプロジェクトは、下記の ”Wall of the Names” プロジェクトなど、他のプロジェクトへ繋がる、第一歩となるかもしれませんよ。ファシリテータは、グルジアの Pavle Tvaliashvili さん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの ”My Name Around the World” プロジェクトのページ(https://collaborate.iearn.org/space-2/group-115 )へ。

★ Wall of Names Project
("Wall of Names” プロジェクト)

新しいプロジェクトです。このプロジェクトでは、さまざまなアートを用い、異なった国々の名前の由来や意味を伝えます。参加している生徒たち、それぞれの名前から、一文字を選び、それらを使って、一つの学校、クラス、または、グループにつき、一つ、スローガン、または、言葉を作ります。英語でも、英語翻訳付きの母語でも、構いません。そのスローガンは、デジタルで共有され、生徒たちは、スローガンや、名前についての説明を分析したり、文化的な類似点を探したり、iEARNフォーラム上で話し合ったりします。このような活動を通して、他国の文化遺産を尊重し、同時に、自国の文化遺産を大切にするようになります。ファシリテータは、リトアニアの Natalija Kociene さん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの “Wall of Names” プロジェクトのページ(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-254 )へ。

★ Kindred Family History Project
("Kindred Family History” プロジェクト)

このプロジェクトでは、参加している生徒たちが、家族や親せき(母親、父親、兄弟、姉妹、祖父母、おじ、おば)や、地元のコミュニティの隣人や友達を、インタビューします。そして、今まで生きてきた中で、例えば、戦争、自然災害、移住、重要な発見など、地元、または、世界で起こった出来事によって影響を受けた経験について、その家族への影響に焦点を絞り、話を聞きます。2013年のインタビュー結果発表の原稿の最終提出締め切りは、10月1日です。その後も、プロジェクトは続き、2014年のインタビュー結果発表の原稿の最終締め切りは、2014年10月1日です。ファシリテータは、オーストラリアの Judy Barr さん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの “Kindred Family Hisotry” プロジェクトのページ(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-99 )へ。

★ Digital Citizenship Project
("Digital Citizenship” プロジェクト)

このプロジェクトは、参加している生徒たちが、他人の権利を尊重し、潜在的脅威から自分自身を守るために、デジタルツール、サービス、フォーラムを使用するうえでの権利や責務について理解し、学んだことを、家族や友達など、自分たちの周りの人々に広める、手助けをします。このプロジェクトへの参加を通して、生徒たちは、”Digital Citizenship”という用語や、それが何を意味するのか、そして、デジタルエチケットについて学びます。また、コンピュータウィルスのような一般的なウェブ上の脅威や、著作権法、インターネット上のいじめ、剽窃、などの問題についても学びます。ファシリテータは、パキスタンの Nudrat Rahman さん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの “Digital Citizenship” プロジェクトのページ(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-182 )へ。

★ Machinto Project
(まちんとプロジェクト)

このプロジェクトでは、参加している生徒たちが、「まちんと」という絵本をもとに、戦争が私たちにもたらすものについて学び、今日、世界のどこかで泣いている、戦争被害を受けた子どもたちについて調べます。生徒たちは、絵本を読んで、自分たちの今の生活環境が、どれほど恵まれているか、より理解を深めます。そして、それを、手作りの絵本を製作し、その中で、歌、お話、絵を通して、表現します。今もなお、紛争地域や、自然災害の被害を受けた地域で、子どもたちが泣いています。生徒たちが制作した絵本は、そのような子どもたちを、慰めたり、癒したりする手助けとなるでしょう。ファシリテータは、日本の高木洋子さん、カナダの Mali Bickley さん、Jim Carleton さん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの “Machinto” プロジェクトのページ(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-11 )へ。

★ Together with Birds Project
("Together with Birds” プロジェクト)

このプロジェクトでは、参加している生徒たちが、バードウォッチングなどの活動を通して、自分たちのコミュニティに生息している鳥たち、その鳥たちの暮らしや直面している問題について学びます。そして、写真やエッセイを用い、お互いに情報を共有します。プロジェクトに参加している間、生徒たちには、鳥たちの暮らしをより良くし、さまざまな鳥の生息数を維持する手助けとなるようなコンテストや活動に参加をする機会があります。大まかなスケジュールは、以下のとおり。10月―11月:バードウォッチング、コミュニティに生息している鳥たちと、その鳥たちが直面している問題のリサーチ、その問題の解決策を模索、12月―3月:鳥たちに餌を与え、越冬をサポート、4月第一週:「バード・ウィーク」(鳥関連のアクティビティやお祭りなどを企画し、それについてストーリーや作文を書く)、3月―4月:鳥の巣を製作。ファシリテータは、ベラルーシの Svetlana Yakubovskaya さん。興味のある方は、iEARNコラボレーションセンターの “Together with Birds” プロジェクトのページ(http://collaborate.iearn.org/space-2/group-12 )へ。

★ New iEARN Online Skype Community (#iEARNskype)
(新しいiEARNのオンライン・スカイプ・コミュニティ)

スカイプで、他のiEARNの先生や生徒たちとつながることができる、新しいiEARNのスカイプネットワークへの参加に興味はありませんか?ファシリテータは、オーストラリアの Michael Graffin さんと Bronwyn Joyce さん、パキスタンの Hassan Saeed さん。iEARNのオンライン・スカイプ・コミュニティ(#iEARNskype)は、スカイプのテレビ会議を通して、つながり、共に学ぶことに興味のある先生方に、そのような場を提供するものです。スカイプ以外の、テレビ会議やコラボレーションのためのツールも、参加者のニーズや興味によって、取り入れ可能です。興味のある方は、iEARNのTeachers Forumの “new iEARN skype community project #iearnskype” のスレッドを読み、関連事項や関連したアクティビティについて話し合いをしている人たちと、つながりましょう。

Resources, Contents, Websites, and Announcements
(ここにも、いい情報があります)

★ Celebrating iEARN’s 25th Anniversary with iEARN-Tajikistan!
(iEARNタジキスタンが、iEARN25周年をお祝い)

米国国務省支援の”Global Connections and Exchange Program” と “Photojournalism 2.0” から支援を受けたワークショップやアクティビティをもとに、タジキスタンの学校は、文化的な伝統、写真、ジャーナリズムといったテーマに関連した、多くのiEARNグローバルプロジェクトの活動に、積極的に参加しています。iEARN25周年、おめでとうございます!iEARNタジキスタンより

Upcoming Events
(これからのイベント)

★ iEARN-Brasil to host Adobe Youth Voices Media Exhibition in Sao Paolo, August 10, 2013
(iEARNブラジル、8月10日に、Sao Paoloにて、Adobe Youth Voices Media Exhibitionを開催)

iEARNブラジルが、8月10日に、Sao PaoloにあるCentro Britanico Brasileiroにて、Adobe Youth Voices Media Exhibitionを開催します。そのエキシビションでは、主に、今年、Adobe Youth Voicesプログラムの一環として、Sao Paoloの生徒たちが制作したものを取り上げます。その様子を写した写真を、楽しみに待っておいて下さいね。類似のAdobe Youth Voices Media Exhibitionが、Brasiliaで同プログラムに参加している生徒や先生たちのために、8月24日に、現地にて、開催されます。

★ 2nd iEARN International Photography Exhibition, Submission Deadline: September 30, 2013
(第二回iEARNインターナショナル写真展への作品提出締め切り:9月30日)

2013年の(第一回)写真展には、13カ国から、生徒、先生、元iEARN会員、カントリーコーディネータを含む、44人が参加しました。そのデジタルの写真展を、2000人が閲覧し、カタールで開催されたiEARN国際会議&ユースサミットでも、出品作品が、デジタルで展示されました。2014年、第二回iEARNインターナショナル写真展への出品作品の受け付けが始まりました。作品提出の締め切りは、9月30日です。写真展への参加者、全員に、参加証が発行されます。この写真展は、写真コンテストではなく、写真を使って表現をする「場」です。

★ YouthCaN Environmental Conference, 2014
(2014年 “YouthCaN Environmental Conference”)

YouthCaNは、iEARNが共同スポンサーをする、グローバルな若者主導のグループで、テクノロジーを活用し、地球が直面している環境問題を扱っています。毎年、アメリカ自然史博物館にて、カンファレンスを開催しており、世界中のYouthCaNグループが、環境科学関連のワークショップを開いたり、それに参加したりしています。先生方、2014年のカンファレンスに、生徒たちと参加しませんか?今のところ、カンファレンスは、アメリカ自然史博物館にて、2014年4月28日に開催される予定です。興味のある方、より詳細な情報が必要な方、カンファレンスの日にちが都合と合わない方は、こちら(www.youthcanworld.org)。または、Monia Salamへご一報下さい。

Recent Events
(最近のイベント)

★ iEARN-Taiwan organizes Adobe Youth Voices Exhibition in Kaohsiung, July 20-28
(iEARN台湾が、7月20-28日に、Kaohsiungで、Adobe Youth Voices Exhibitionを開催)

iEARN台湾チームが、7月20-28日に、国立科学技術博物館にて、Adobe Youth Voices Exhibitionを開催しました。iEARNのAdobe Youth Voicesプログラムの一環として、過去1年の間に生徒たちによって制作されたものが披露されました。iEARN台湾のPicasa Albums(https://plus.google.com/photos/10006798385934877316…psrc=pwrd1 )で、エキシビションの様子を写した写真をご覧下さい。

★ 2013 iEARN Adobe Youth Voices Media Festival in Doha, Qatar, July 2
(7月2日、カタールはドーハでのiEARN Adobe Youth Voices Media Festival)

2013年度iEARN Adobe Youth Voices Media Festivalにて上映された映像に、興味のある方は、こちら(http://www.youtube.com/iearnayv )(http://vimeo.com/album/2451120 )。フェスティバルのプログラムガイドをここ(http://www.us.iearn.org/sites/all/files/2013iEARN-A…rogram.pdf )からダウンロードして、2014年度iEARN Adobe Youth Voices Media Festivalに関するお知らせをお待ち下さい。


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