めっちゃ学校行きたいねん! 御堂筋ウォーク 2009
2009年06月07日(日)
6月12日は、「児童労働反対世界デー」です。
きのう(6日)、私がボランティアとして協力している「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」の方々を初めとして、「国際子ども権利センター」の皆さん、その他、児童労働の問題に関心を持つたくさんの皆さんと一緒に、大阪のメインストリートである御堂筋を「ストップ、ストップ、児童労働!」 「子どもたちには教育を!」という掛け声とともに歩きました。
ちょっと疲れましたが、たくさんの人に私達の訴えを聞いてもらうことができて有意義でした。
みなさん、児童労働の問題について様々な思いを抱いて、このウォークに参加されたと思います。
世界の18歳以下の子どもの7人に1人が児童労働に従事しています。私は、教師として、まだ身体も心も発達途上にある子どもたちが重労働の現場や性産業で働かされたり、少年兵士として戦場に駆りだされているということを放っておけません。
そういったことは、その子の心や身体に取り返しのつかない傷を与えることになるかもしれないし、子どもを大切にしないと、そのうちに人類は滅亡の危機に追い込まれるのではないかと心配します。
それぞれの国の政治や文化の壁があり、簡単には児童労働の問題は解決しないかも知れません。しかし、何もしなかったら前には進めません。
気の遠くなるようなことかもしれませんが、NPOが果たしていくべき役割もたくさんあるような気がします。
私は、これまでに、フィリピンやモンゴル、ケニアの子どもたちに文房具を送ったり、また、フィリピンのミンダナオ島に新しくできた学校の子どもたちに顕微鏡を寄贈したりしてきました。
これからも、自分に出来るやり方で、世界の子どもたちが少しでもしあわせに暮らせるように力を尽くしていきたいと思っています。
最近は、国内の子どもの貧困も気になります!!
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カテゴリ日記
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投稿日時2009/06/07 15:03
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