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2011年01月26日(水) 
25日(火)私のクラス、中学3年4組と金沢の角納先生の勤務されている木曳野(きびきの)小学校の5年生とテレビ会議を行いました。
お互い忙しい身。事前の打ち合わせは、最小限のほぼぶっつけ本番。

金沢の小学生の質問に、うちの級長が中心になって答えます。

おもしろかったもの。

金「沖縄の有名な戦国大名は?」
沖「沖縄には戦後時代がなかったので、その代わり尚氏という王様がいました。」

金「シーサーには雄と雌がありますか?」
沖「あります。口を開けているのが雄です。」

金「方言を教えてください。」
沖「ありがとうがニヘーデービル。挨拶がハイサイ。……」
その後、再び方言の質問が出て、今度答えた方言は若者言葉で、大人が聞いたら、そんな汚い言葉を教えるんじゃない、という内容。

金「沖縄にはどのくらい雪が積もるのですか?」
沖「沖縄には雪が降りません。」
金「(信じられないという口調で)1月や2月でも降らないんですか?」
沖「はい、全く降りません。」

角納先生は、たくさんの質問者がいるので、進行を心配されていたが、うちの生徒はのんびりとやるので、割とドキドキはらはら……」

無事に、終了となりました。

後から、角納先生から電話をいただき、子どもたちはとても喜んでいたとのこと。特に、言葉のイントネーションの違いに、びっくりしていた、とか。
私たち大人は当たり前になっていますが、方言と言わなくても、イントネーションの違いは結構大きくて、九州とテレビ会議をしたときも、先方が何を言っているのか、こちらの生徒は分からず、こちらの言葉も先方には伝わらず、私が間に入って通訳したこともありました。
それに比べると、今回はかなりスムーズに行きました。

閲覧数1,558 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/01/26 14:18
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