Hiroshima for Peace (まちんと)に参加しているパキスタン Murasate先生の依頼で、20数名の生徒と数名の先生と スカイプミーティングをしました。核兵器の熱線と内部被爆によって 死に至ること、現在、保有する核兵器、原発の危険性など かなり伝えることができたと思います。 質問もあり、なにより真剣な面持ちで聴く態度に好感を覚えました。 寸前にJEARNメンバー辻さんのメールにあった「一本の鉛筆」を紹介したのですが今回のスカイプには間に合いませんでした。 iEARN Online フォーラムへ載せて、生徒たちに一本の鉛筆があれば何を書きますか、一枚の ザラ紙があれば、何を描きますかと問うてみようを思います。 Murasate先生の生徒たちは試験中ということで、朝、テストが始まるまでの 貴重な30分でした。 その生徒たちが描いた絵本をiEARNMachinto ギャラリーから印刷をし 礼を言うとともに、手元にある絵本から3冊の生徒たちの作品: AUの生徒の”Night Rain", アフガン戦争を背景にしたカナダの”Huma's Story", そして アイアーン沖尚の沖縄戦末期の自決を描いた”Machinto ~Okinawa Version"を ページをめくりながら紹介しました。 Okinawa Version は色も線も鮮明なので カメラを通しても見せやすく理解が早かったと思われます。 Murasato先生もそのような感想を直後に伝えてきました。 次は日本の学校の生徒たちと話したいと言っています。 Marasate先生の学校にはICT専門の先生もおられて、このようなリアルタイムの 会話に違和感がなく、また平和教育にも熱心です。 スカイプ交流を希望されるクラス・グループはご連絡ください。 |