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貧困のため児童労働に従事する子どもたちを支援する団体であるフリー・ザ・チルドレン(FTC)の創始者、クレイグ・キールバーガー氏が12月に来日します。 カナダ人であるクレイグは、3度ノーベル平和賞にノミネートされた、20代後半の青年活動家です。 私は、FTCの日本版であるフリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)の活動にボランティアとして参加し、海外に文房具を送ったりしてきました。 クレイグは13日(日)に大阪で講演と交流をする予定なので、彼に会いに行こうと思っています。 クレイグは12歳の時、クラスメートと一緒にFTCを設 … [続きを読む] |
以前、ブログに、教員採用試験を目指す教え子と話した時の感動を「ねがい」の歌詞に綴ったことを書きました。その彼女が、見事に大阪府の小学校の採用試験に合格しました。彼女のために創ったのは1185番の歌詞です。 1185 未来の教師を目指す あなたと語った すべての子どもを 大切にしたいと 話してくれた 若いあなたの 夢がかなうように 私は「ねがい」の歌詞を 創り続けよう 彼女は、前任校で、3年生の時担任をしました。「どの生徒も平等に見ることができる先生になりたい。」 彼女は、そう言っていました。 私は、彼女たちのクラスの卒業 … [続きを読む] |
私は、生まれは九州の博多で、生まれてすぐ京都に移りましたから、私の「ふるさと」は京都かなと思います。 そして、私にとっての「第二のふるさと」は、大学時代から合計8年間過ごした鳥取です。最近の数年は、毎年1,2回は必ず帰っています(「行く」のではありません。「帰る」のです)。 大学時代の合唱団の同級生や現役の部員たちとは今も交流があって、定期演奏会を聴きに行ったり、練習を見に行ったりしています。現役の部員たちと一緒に飲んだりカラオケに行ったりすることもあります。 去年、大学を出てから所属していた市民合唱団の定期演奏会を聴きに行 … [続きを読む] |
私が支援学校に勤めていた時の教え子4人(男性2人、女性2人)で毎年一回集まって「ミニ同窓会」を開いています。今年は、おととい(21日)集まりました。場所は、車椅子の人もいるので、私の自宅近くの知的障害者の作業所を借りています。 今年は、男性のメンバーが一人都合が悪くて来れませんでしたが、あとの3人と私で昼過ぎから夕方まで食べて飲んで話が盛り上がりました。 障害を持って生きていくというのは、やっぱり大変なことだと思います。しかし、みんなとても明るく元気にしています。 この「ミニ同窓会」、今年で7回目です。最初は、5回続けること … [続きを読む] |
5日(土)は、私が大阪の岸和田で毎年取り組んでいる「ピースウエーブコンサート」でした。 今年は、2年ぶりに「合唱構成 ぞうれっしゃがやってきた」に取り組みました。今年は「ぞうれっしゃが走って60周年」の記念の年で、少し前のブログに、記念のイベント「ぞう 夏祭り」に参加したことも書いていますのでご覧ください。 本番は、合唱団が大人40人余りと子ども38人、あと、ソリストと楽器を入れると90人近いメンバーによる演奏になりました。 記念の年にふさわしい、力強い演奏ができたと確信しています。 岸和田のピースウエーブコンサートは、毎年 … [続きを読む] |
22日の土曜日、大阪梅田のハービスホールで「サイエンスフェスタ」という科学の祭典が行われました。私は、5人の「蚕仲間」と一緒に「蚕の不思議」と名づけたブースの手伝いをしました。 学生やNPO、企業の参加もあり、楽しい実験ができるブースやおもしろい展示がたくさんありましたが、直接生き物に触れることができるということで注目を浴びたのか、10時の開場から夕方5時半まで、ひっきりなしに人が訪れました。子どもたちもたくさん来てくれました。 脱皮中の蚕、糸を出している蚕などを興味深そうにながめている人がたくさんありました。 繭を切って出てき … [続きを読む] |
私の父親は、今年の1月、80歳で他界しました。最後の3年半はほとんど病院暮らしでした。 8月に父の初盆で実家に行った時、父の書斎の机の前に貼ったままになっている「時間割」を、母親に見せてもらいました。 私の父は、学ぶことが好きで、仕事を辞めた後は自分の1週間の時間割を作って勉強していたのです。内容は、専門の経済学を初めとして、数学や英語でした。月曜から土曜まで1日3コマずつ、時間を決めて勉強していたようです。 公認会計士になりたいという夢を持っていましたから、その目標に向かっていたのかもしれません。 私は、後6年で教師生活 … [続きを読む] |
合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」をご存知でしょうか。 第二次大戦中、人間に危害を与えるという理由で動物園の動物たちが次々と殺されていく中で、名古屋の東山動物園では2頭の象の命を守り抜きました。 戦後すぐ、「本物の象が見たい」という子どもたちの夢をかなえるために、全国各地から名古屋まで子どもたちを乗せた「象列車」が走りました。 この物語を元にして、大人と子どもが一緒に歌える「合唱構成 ぞうれっしゃがやってきた」が誕生しました。 私は、この曲を10回以上は歌ってきました。今年も、9月5日(土)大阪の岸和田で行われる「第21回ピー … [続きを読む] |
私の自宅近くの知的障害者の作業所を支えてこられたT先生が亡くなられ1年半になります。 T先生は大阪の某女子大の教授でした。多分、学生に大人気の先生だったのだと思いますが~~ さて、そのT先生が生前に書かれた手記をまとめた「一緒に考える教育」という冊子の中にあるお話をひとつ紹介します。 次の話は、T先生が講義の初めに「自分の中にある固定観念を発見しよう」ということで、実際に学生にされたお話です。 医者の問題 サリーは家の近くでバイクに乗っていて、トラックにぶつかった。近くにいた父親が、大急ぎで病院の救急室にサリーを担ぎ込ん … [続きを読む] |
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