iEARN Flashの「iEARN Newsflash #301(日本語版) - April 4, 2012」
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iEARN Newsflash #301(日本語版) - April 4, 2012
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2013年08月27日 19:05
奥田です。
きびしい冬の気候で遅れていた桜が満開となり、昨日もテニスの後、コート際の満開の木から散り始めの花びらが舞う下で、何回目かの飲み会。自然は多少の時期のずれはあるにしても、きちんとやるべきことはやってくれます。それに比べて人間世界は我利我利して一向に前に進みませんね。小生も”忘己利他”を年初の目標にしましたが、我利に抗しきれず早くも”利己利他”へと後退しています。
iEARN Newsflash当号には台湾やヨルダンの活発な活動ぶりがのっています。JEARNもNDYSやテディーベアー等活発に活動してもらっていますが、他の活動も含め世界中のiEARN仲間へのアッピールがちょっと少ないにではと思っています。NewsflashにJEARNの記事が増えればもっと楽しく訳ができるんではと思っています。



iEARN in Action

** Newsflash #301 **

April 4, 2012



<Seeking Partners ; iEARN Projects and Activities>

(求む!プロジェクトパートナー;iEARNプロジェクトとその活動状況)



1,Write a Chapter in the Global Novel

(ミステリー小説を書いてみませんか?)

このプロジェクトのウエブサイトは下記です。

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56

ファシリテーターのJodie Morgenson先生とその教え子達は、昨年小説の協働執筆を開始し、ローカル紙に掲載もされました。協働執筆は参加者のあるグループが1章を書き、それを他国や他地域の参加グループに送ります。これを小説が完成するまで繰り返します。グループが希望すればさらにもう1章を執筆もできます。すでにJodie先生と教え子たちは第4章まで書き上げ、第5章以後の担当グループをさがしています。みんなで書いて、発行された本を読もうではありませんか。

参加等は下記iEARN Collaboration Center のプロジェクトサイトをご覧ください。

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56



2,Natural Disaster Youth Summit: Empathy and Outreach continues

(世界防災ユースサミット:同情と支援の継続を!)

当プロジェクト(NDYS)は2004年にスタートし、世界中の若者達の自然災害と防災についての理解と災害罹災者への同情と支援についてバックアップしてきました。空前絶後の大津波が東日本を襲ってから1年少々経ちましたが、NDYSは即時にファンドを立ち上げ、罹災者救援に全力を尽くしてきました。プロジェクトファシリテーターのYoshie Naya

先生がプロジェクトフォーラムを通じて、まだまだ沢山の罹災者が苦しんでおり、世界を挙げての継続的なサポートの必要性を書き綴っています。だれでもメイルで慰めや励ましのカードを送ることができます。送り方やこれらのカードを集めているSatoru Fujitani教授へのコンタクト等については下記プロジェクトフォーラム等をご覧ください。

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56



3,Join Connecting Maths to our Lives

(数学の日常生活との係わり)

数学はわれわれの日常生活の一部となっていますが、これをグローバル協働学習に組み込むことは容易ではないように思われています。でもこれは難しいことではありません。このプロジェクトの参加生徒達は、数学が各自のコミュニティーや日常生活にどのように関わっているかを調査します。たとえば、自分たちの家族や地域の人達の間でどのように使われているか、また数学の手法がコミュニティー、環境、社会的関心事の調査にどのように活用されているか等調査します。このプロジェクトの新活動は4~5月に実施されます。

このプロジェクトは多くの分野にまたがるのであらゆる年齢のクラスが参加できます。

USA・メイン州の12~13歳のクラスはグラフを使って気候の変化を分析し、パキスタン・カラチの6~7歳のグループは日常生活で数学を使っている写真を送り合っています。先生達も生徒達が数学を活用した例やコラボレーションのためのアイディアを共有し合っています。

参加希望者は下記のiEARN- math forumから次のメッセージを送ってください。

a) 先生の名前 b)生徒の年齢 c)数学に興味を持って活用できる生活事項やアイディア 等。

http://iearn.us1.list-manage2.com/track/click?u=782…4ce898fd56

プロジェクトの詳細は下記サイトをご覧ください。

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56



4,School Uniform Exchange

(制服プロジェクト)

当プロジェクトファシリテーターから次のメッセージがありました。

「今学期最初のテレビ会議を実施し、冬休みの出来事や新学期の学校行事等について話し合いました。トルコの生徒達はカラチで開催されたダンスコンペで優勝し、台湾の生徒達は学校間の楽しい交流活動の様子を語りました。また、トルコ、ロシア、台湾、日本等からパワーポイントレポートがありました。」

このプロジェクトでは、参加生徒達に学校の制服や学校文化を通じて、各校のアイデンティティーを反映するよう勧めます。

このプロジェクトは当初から人気があり、活発に活動してきており、テレビ会議の活用は世界中の生徒と先生の絆を強めています。

プロジェクトの詳細と参加は下記ウエブサイトをご覧ください。

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56



5,Talking Kites Around the World

(平和の凧揚げ)

このプロジェクトの世界中の参加者が、春分の日の3月22日に一斉に凧を揚げました。当日、プロジェクトフォーラムで参加者の興奮ぶりを共有できました。スロベニアからは“たくさんの凧が空を舞い、子供達が興奮して喜んでいます”というメッセージがあり、他の参加者からは写真やビデオが送られてきました。

このプロジェクトのファシリテーターはイスラエルのRuty Hotzenさんで、世界規模での寛容、共存、対話、連帯等の向上推進をプロジェクトの目的にしています。

参加者は春分の日に凧を揚げますが、プロジェクトの目的や推進等のディスカッションは年中実施しています。

本年の凧揚げの様子やプロジェクトの詳細は下記ウエブサイトでご覧ください。

http://iearn.us1.list-manage1.com/track/click?u=782…4ce898fd56

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<Resources, Contests, Websites, and Announcements>

(ここにもいい情報があります)



1,Bullying for Educators Professional Learning Online Course

(いじめに関する教育関係者のための熟練者訓練オンラインコース)

いじめは世界中の教育関係者が直面し、また多くの親が大きな関心を持つ教育問題でありながらも、学問研究になじまない事項の一つです。いじめは決して成長の正常な一過程ではなく、誰でもが直接あるいは間接に影響を受ける普遍的な事項でありながら、多くの教育関係者が学生時代にも、教育の現場にある間にも、リサーチに基づく訓練や体系的な学習を受けなかった事項です。学校でいじめられた生徒は、学校にいる間に必要とされる学習を全うできません。このような現実は変えねばなりません。

このオンラインコースはリサーチに基づき、実際のクラス運営に有効に使えるよう組み立てられています。

詳細と参加登録等は下ウエブサイトをご覧ください。

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2,Keep up Your English

(英語力アップブログ)

iEARNロシアのNina Koptyugさんが先生方のためにブログ“Keep up Your English”を創り運営しています。このブログは英語学習に有効なツールになっています。

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3,Global Youth Service Day

(グローバル ユースサービスデー)

“Global Youth Service Day“は日々のサービスの実行およびサービス学習を通じて地域社会を向上を目的に、何百万人ものユースが参加して、毎年実施されているキャンペインです。このDYSDは子供とユースを讃える世界で最も大きく、永年にわたって継続しているイベントで、100カ国を超える国々で毎年実施されています。毎年この日には世界中の何百万人の子供とユースが学校、非営利組織、ボランティア、行政代理組織等々でサービス協働活動を行い、社会のチェンジに努めます。

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<Upcoming Events**最近のイベント、これからのイベント>



1,Earth Day

本年の“Earth Day”は世界中の先生と生徒達が自分たちの学校での意識を向上させる活動を行います。iEARNメンバーの先生がたが素晴らしいアイディアをiEARNの“the Teacher’s”フォーラムに書きこんでいます。下記サイトでご覧ください。

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http://iearn.us1.list-manage2.com/track/click?u=782…4ce898fd56



2,iEARN –Taiwan events in April

4月28日にiEARN 台湾の生徒達が参集して、iEARNプロジェクトを基礎にした学習や作品をプレゼンし合い、成功をたたえ合います。このとき、参加する生徒達は学習過程で画期的なアイディアを共有しあったり、困難をチームワークで克服し合ったパートナーと出会い、互いのグループのプレゼンから学び、iEARN活動の成功をたたえ合います。

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56

http://iearn.us1.list-manage.com/track/click?u=7828…4ce898fd56



3,Workshop for Educators in Jordan

iEARNヨルダンが、3月13~14日にアンマンの“American Language Center” と協働してiEARNプロジェクト導入のためのワークショップを開催しました。台湾の先生15名とALCの先生6名が参加しました。このワークショップのファシリテーターは iEARNヨルダンのカントリーコーディネーターで、参加した先生方はプロジェクトへの参加に積極的で、全員がiEARNメンバーに登録しました。

ワークショップの写真等を下記ウエブサイトでご覧ください。

http://iearn.us1.list-manage1.com/track/click?u=782…4ce898fd56



4,Global Connections Exchange (GCE) program Educator Workshop in Thailand and the U.S

(タイとUSAでGCE導入のためのワークショップ開催)

3月14~15日に,iEARNカントリータイのコーディネーターが中心となり、バンコックにタイ各地から25名の先生を集めて3日間のワークショップを開催しました。

一方USAではGCEコーディネーターが3月22~24日にニューヨークに22名の先生方を集めて、タイのワークショップに合わせた3日間のワークショップを開催しました。

http://iearn.us1.list-manage2.com/track/click?u=782…4ce898fd56

http://iearn.us1.list-manage1.com/track/click?u=782…4ce898fd56

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