今日は地元の伊丹での活動でお世話になっている施設、女性児童センターでのイベントがありました。3/8の国際女性デーにちなんで、「国際女性デー in 伊丹 いたみミモザの日」が開催されました。
http://www.itami-danjo.jp/koza/110306mimoza.html
その中のワークショップとして、タイトルのイベントをお手伝い。
女性の日だけでなく国際交流のためのイベントの日でもありました。
SKYPEを使ってのいわゆるテレビ会議(Video Conference)
最初は「こんなのが出来たらいいねぇ」くらいの感覚だったのですが、あれよあれよと話が進み。。。とは言うもののお相手が決まらないままだったのですが、高木さんからタイの先生を紹介いただきまして具体的に内容を決めて行きました。お相手の学校は、タイのバンコクにある Patai Udom Suksa School。私学の学校で全校生徒数が約4600人とかなり大規模。
こちら日本側としては学校施設ではなく、このセンターを借りて活動をしている「伊丹けん玉クラブ」の先生と子どもたちに出演(交流のお相手)をお願いしました。約10名のメンバー。
まずは、校長先生、センター長のご挨拶から始まり、タイと日本で順に主にお互いの遊びを紹介しあう内容となりました。
タイ側からは"Folk Games"と"Takraw"、日本側からはもちろん"けん玉"と竹馬、こま回しをお互い披露。特に日本側は3年生中心のメンバーだったので自己紹介でも表情が硬かったのですが、時間の経過とともに、お互いの披露が純情に進むにつれ、とても盛り上がりました。日本のけん玉の技が決まるたびにタイからは「すごい!」「かっこいい!」などと日本語での声援が飛んで来たのには、こちらもビックリ!!
遊びの紹介の後は、お絵かきを披露。タイからは象さんの絵、日本からはアニメの主人公を描いて紹介。ドラえもんの絵かき歌、アンパンマン、ピカチュウ等・・・タイでもこれらのアニメキャラクターは良く知られているらしく、すぐに反応が返って来ましたよ。
最後は、お互いの言葉で"ありがとう"と"さようなら"を声掛け合ってクロージングとなりました。
途中、日本側では伊丹市のマスコット"たみまる"も飛び入り参加。会を盛り上げました。
とても楽しめる交流だったと思います。
※写真まで気が回らず、イイものがありませんけど。。。