これは会員の皆さんへ発信した２００９年第１便です：
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新年おめでとうございます。

２００８年を４時間前に終え、２００９年を歩み始めています。

穏やかな生活を送りたいという人々の思いとは裏腹に
２００８年は自然災害、人的災害、経済危機、そして締めくくりは、
ガザ爆撃でした。

パレスティナの先生が”Many Machintos now in Gaza”、
"Pray God for Gaza! "とiEARNの皆さんへ訴えておられます。
特に幼い子どもたちの死は無残です。

１０年後、２０年後の国際社会も同様に武力と殺戮でことを解決する
状態が続いているのでしょうか。

丁度、其の頃成人するJEARN,　iEARNの生徒たちは
どんな社会を作ろうとするでしょうか。

そして今、JEARNの生徒たちは、多数の国の生徒たちにどのように
語りかけ、どんな内容を持ちだし、そしてどんな反応があって、
どうまとめようとしているでしょうか。

私たちは、彼らにプロジェクトを通して、またダイレクトな交流を通して
多くの対話の場を提供し、各国の教員と互いの信頼を絆に支え合い、
この生徒たちに未来を託しています。

２００９年がなにかが変わる、希望が見える年になりますように。
この希望は、皆さんの生徒たちの各種プロジェクトへの取り組みによって
見えてきます。　子どもたちによる愛らしい成果も希望の種です。

その取り組みの一つとして、JEARNはESDに沿う「EARTH　SMILE」という
新しいプロジェクトを立ち上げようと準備を進めております。
やがて運営委員会からご案内があると思いますが、
多くの皆さんの参加が楽しみであり、新しい会員が
増えることも期待しています。

そして、iEARN－Japan　Country　Coordinatorとして
皆さんと生徒たちを海外の先生や生徒たちに丁寧につないでいきたいと、
新しい年を迎えて気持ちを新たにしております。

どうぞ今年もよろしくお願いします。

YOKO