徳島市の中学生が何故にリンゴジャム?と思いましたが、
地域の婦人会の方々に学んで、災害時に役立つ非常食としてのジャム作りを取り組んでいたのですね!(^_-)
なるほど。
高木です。 手元に小さな紙片があり、津田中学校防災講座一同として挨拶文が載っています。ご紹介しましょう: このたびは、ぼうさい大賞に選んでいただき、とてもうれしく思って います。僕たちは、この1年間地域の方々に協力していただきながら防災活動に取り組んできました。 このジャムも、防災活動の中で一生懸命に作りました。 これからも、いろいろな防災活動を通じて、地域に少しでも貢献できるように努力していきます。 津田中学校防災講座一同 これは、さる1月10日兵庫県公館で開催された兵庫県・毎日新聞社・ひょうご震災記念21世紀研究機構主催の1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」表彰式・発表会で、審査委員に津田中学校の生徒たちから手渡された可愛い袋の中に、リンゴジャム小瓶とともに入っていたものです。 普通は、読んだメモはどこかに挟み込まれてその後は目に触れることもないのですが、どうもこのメモは気になって机上の置かれていました。なぜかと訊かれますと、ここに書かれた内容もですが、むしろその字体です。漢字とひらがなが一字・一字、丁寧に丁寧に書き込まれていてその真剣さが伝わってきます。漢字の横・縦・撥に至るまで実に丁寧に心を込めて書いている様子が読む人の目を捉えます。 「高木の字は読めない」で悪評高い自分としては、この津田中学生に教えられたわけです。そうだよねえ。。。がんばってね。。。とエールを送りたくなります。 さて、本体の林檎ジャムは美味くてアッと言う間に空っぽ。 有難うねえ。 YOKO |