http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/279901/

ニュースが消えるかもしれないので、コピー

「商社ＯＢ、高校生の国際交流をお膳立て」

配信元:産経新聞

2009/07/19 20:51更新

メインフォト
ＡＢＩＣが協力して昨年行われた「高校生国際交流の集い」
記事本文

　商社などを退職した海外経験豊富な元ビジネスマンらでつくるＮＰＯ（民間非常営利団体）法人、国際社会貢献センター（ＡＢＩＣ）は、関西学院大学、青山学院大学と協力し、世界各国の高校生と日本の高校生が英語で交流する「高校生国際交流の集い」を兵庫県西宮市と東京都内の２会場で開催する。

　西宮会場（７月２４、２５日）にはアメリカ、ボリビア、イタリア、フィンランド、ブルガリア、インド、スリランカ、タイ、インドネシア、香港、フィリピンの１１カ国・地域の高校生１９人が参加。東京会場（７月２５、２６日）にはアメリカ、ブルガリア、スウェーデン、イタリア、香港の５カ国・地域から１６人の留学生が参加する。

　日本側の高校生は西宮会場４１人、東京会場３０人。１泊２日の日程で、「個々の価値観を共有する大切さを知る」などのテーマをもとに、グループディスカッションや発表会を行う。

　ＡＢＩＣが２年前から日米高校生交流として始めたが、今年から参加者をアジアやアフリカなどにも拡大した。大学生が高校生の交流を企画・準備するという連携プログラム。商社ＯＢらは縁の下で彼らの仕事をバックアップした。