去年の正月、小学校の先生を目指す教え子と飲みながら語り合いました。彼女の言葉に感動して、「ねがい」の1185番に載っている歌詞を創りました。 1185番 未来の教師を目指す あなたと語った すべての子どもを 大切にしたいと 話してくれた 若いあなたの 夢がかなうように 私は「ねがい」の歌を 創り続けよう その彼女と、きのうの夜、再び語り合いました。彼女はもう大学4年生。教員採用試験が近づいて来ました。 教育現場の大変さも少しずつわかってきて「先生になって、ずっと続けていけるかなあ。」とちょっと不安そうでした。 今の、純粋な情熱を持続させてほしい。いろんなことで行き詰っても、彼女が大切にしたいと思っている「芯」になるものがブレないようにしてほしい。 だいぶ酔いが回ってきて、「あと30年経って2人で会ったら、どんな話をしてるかなあ。」と大笑いをしました。30年後の日本は、そして地球はどうなってるんでしょうね。今、人類が抱えている問題が一つひとつ解決されて、喜びと希望に満ちた世界になっていてほしいです。 いつの間にか、時間が経って、そろそろ帰らないと彼女が終電に遅れては大変なので、お開きにしました。 教師という仕事は、教え子からいろんなことを学んで成長していける仕事だと思います。私も「芯」がブレないようにして生きていこうと思います。 |