YOKOさん
この間大阪でNEE会場でお会いして、上の構想をお聞きする機会があり大変興味を持ちました。またYOKOさんが文科省を変えたい、日本の教育をグローバルに変えたいという夢をかいまみました。すごいです!日本の教育がそう変わったら本当に世界のリーダーシップをとれると思います!昨日葺合高校のデモンストレーションを見る機会がありました。このような実践が広がればまたJEARNが多くの学校に行きわたれば、それも夢ではないかもしれないと思いました。
今回東京行きの最大の目的は、文部科学省国際統括官木曾氏に会うことであった。9月に久し振りに訪ねた初等中等局審議官の前川氏のお膳立てで会った木曾氏は、文科省ESDの責任者である。 前川氏も再度参加されて、大臣官房国際課企画調整室渡辺氏と3名を前に、自分のパソコンでJEARN/iEARN紹介、お薦めプロジェクト、そして現場の係長のパソコンでiEARNコラボレーションセンターへ入り、持参した報告書等も参考にグローバル教育活動の概要を説明した。 一時間の予定が3時間にも及んだのは意外であったが、相互にiEARNとESDが非常に近い関係にあるという結論に至って、今後のコラボレーションを期待できるのは嬉しい。 早速、12月2日から5日まで国連大学で開催される「ESD国際フォーラム2008」への参加を要請された: http://www.mext.go.jp/unesco/001/2008/08100303.htm ![]() また、ここでも「総合的な学習の時間」を「グローバル教育の時間」に変える持論を展開した。元初等中等教育「総合的な学習の時間」担当課長であった前川氏は困った顔をされるが、木曾氏は理解を示された。 |