今年の大阪府立高校の入試は16日(金)です。どんな受験生が来るのか楽しみです。ところで、今年の受験生の中に外国籍の生徒が1人いて、日本語の読解力の関係によるものと思いますが、問題を解くのに他の生徒の1.3倍の時間が必要らしいのです。そこで、その子だけ別室受験にして、4人の教師が2人ずつペアになって交代でその子の試験監督をすることになりました。そして、何と、私もその4人の中に入れられてしまいました。「支援学校の経験のある人を当てた。」というのが担当の先生のお話。なるほど、私の勤務校には私を含めて支援学校に勤めた経験のある教師が4人います。 拘束される時間が長くなって、監督に当たる教師もその受験生もしんどいですが何とか合格してほしいですね。日本語の力に問題があるのなら、入学後も特別な配慮が必要なのかな? 来年度は1年生を教えるので、もしその子が合格して入学してきたら、しっかりと関わってあげたいと思います。 合格発表は1週間後の23日(金)。合格者の受験番号が張り出されると毎年いろんなドラマがあります。 |